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「はじめての舞台」への出発点。


 来月下旬、所属団体の催し物で構成劇に出る。しかも無謀なことに一人二役。で、きょうはメンバーの顔合わせと本読みがあった。で、セリフを覚えるところまではいかなかったが、台本は何度か読んで、少なくとも自分の役がどんな役か、というところだけはつかんで行く(実はこれでも決定的に勉強不足なわけですが……)。


 演出家の方と話しながら、場面のイメージを膨らませていく。まあ、もともと舞台鑑賞が「趣味」と公言してはばからなかった*1私には、その意図が手に取るようにわかるのだが、中には劇はまったくはじめて、などという人もいる。しゃべるセリフがどういう「意図」を観客に伝えようとしているものなのか。まずはそのことを、演出家の方が身体で表現しながら、ひとりひとりの「にわか役者」に伝えていく。すぐに変わり身を見せる人もいるが、なかなか変わらない人もいる。まあ、本読みでは「相手」をイメージすることは難しいし、立ち稽古にはいれば「相手」を意識せざるを得ないので条件はだいぶ変わってくるが、今後、4回の(しかない!)リハーサルを経て、「なかなか変わらない人」たちがどう変わっていくのか、見ものである。


 ……などという書き方をしていることからわかる通り、私は二役をしながら、半ば「演出助手」的な立場を買って出ることになるだろう。きょうの本読みの後、私の二役のうちのひとつが差し替えになった(理由からして納得である)が、それぞれ重要な位置を占める役であり、まずはとりあえず来週の金曜日までにセリフを覚えるところさえクリアできれば(……って、これがなかなか難しいんですけどね……)、と思っている。


 で、目標は……「自分の“演技”*2で少しでもおいでいただいた皆様に感動していただく」こと。実は、それができる役をもらっているので、これは半ば「義務」でもある。

*1:最近まったく見ていないので過去形にしてある

*2:そこまで大げさなものではないので、クォーテーションで囲ってみた