Firefox 3.5にしてからひとつだけ不調なこと。
ローカルPCで、PukiWikiを使って編集している某サイトだが、「編集」リンクをクリックしたり、「プレビュー」ボタンを押したときの反応がすごく悪い。TinyMonitorでCPUの使用率を見ると、50%(デュアルコアの片方使い切り)がずっと継続している状態。ただ、すべてのページでそうなるわけではない。直す方法はないか調べてみたが、あちこちで役立っている様子の Greasemonkey + Bug 477564 - Session restore takes too much CPU with large form では直らない。そこで、編集画面のtextareaに表示されるwikiディレクトリ下のテキストデータのファイルサイズを変えて、実験してみることに。
- 「テキストサイズ : 編集画面表示までの所要時間」:どちらも厳密な値ではないし、1回しか計測していないので参考程度だが、ひどさ加減はおわかりいただけるかと。
- 4KB : 3秒以内
- 6KB : 5秒
- 8KB : 8秒
- 10KB : 16秒
- 12KB : 36秒
- 16KB : 63秒
- 24KB : 193秒……このあたりですでに使い物にならない。
- 32KB : 520秒程度
- 48KB : 20分(1200秒)を超えたため実験中止。
ちなみに、手許のファイルは86KBぐらいのものまであって、そこまで実験する気は毛頭おきない。あと、48KBとか86KBのものでも、Google Chromeでは瞬時(1秒以内)に表示されている。
次か次の次のリリースあたりでどうにかならないものだろうか……。