ドキドキの秋休みイベント。

 きょうは息子の誕生日。秋休み期間中の子どもの遊び場イベントに息子を連れて行ってきました。
 朝一番に市内観光路線バスの運転席に乗ってニコニコしたあとは、30分以上歩いて*1JICAの赤レンガ国際館へ。移民資料館でカルタをしたり(紙芝居はちょっと難しかったようだ)、モンゴルのゲル(中国語でパオ、といったほうがピンと来る方も多いかと)のペーパークラフトを作ったり。後者は結構細かい部品や繊細な作業を必要とする要素が多く、親子で1時間近くかけての作成となりました。ちょっとうまくいかなかったところもあるものの、それなりにいいものができて、居間に飾られています。それにしても、ひとつだけぽつんと離れた場所だったためか、ほかに訪れる人も見かけず、係員の方もほとんど「独占」状態。おまけに昼食もその場でゆっくり。その間にモンゴルのビデオ上映までしていただいて、思いの外くつろぐこともでき、とても好印象でした。
 午後からは、息子がいちばん楽しみにしていた「心臓の音を聞いてみる」。聴診器で息子自身と私の心音を聞いて「パパの方が遅い!」としっかり学習した後は、平静時と運動時の心電図/脈拍をとってもらい、記録をお持ち帰り。写真もついていて、いい思い出になることでしょう。あと水道局の実験(浄水の過程を実験装置化したもの)も大変興味を持って見ていました。このままうまく理科系に興味を持ってくれるといいなあ……と感じつつ、非常食とクリアフォルダーをもらって終了。
 帰宅後はケーキで儀式。そのあとしゃぶしゃぶの夕食。肉と生クリームの組み合わせがNGな私は、胃腸薬を飲んでやりすごしたのでした。はぁ。

*1:息子が歩くとどうしてもこうなってしまう。私の足なら15分程度?